リアルに再現された東京靴流通センター
レイアウトをよりリアルなものにするために建物等は欠かせません。
ただ車両がレールの上を1周走るだけよりその周りに木や建物を置くだけでも全然違います。
各メーカーから樹木や人形、車そして建物等多くの商品が発売されております。
その中でも各メーカーから発売されている建物はリアルに出来ており多くの建物がレイアウトで活躍します。
ラインナップを見てみますと、驚くほどに種類が多く、今では見なくなった昔の建物や閉鎖した建物、
そして令和の時代にあった新しい建物等幅広く発売されております。
最近では実在する建物も発売されており発表される度に話題になりましたよね。
TOMIXから発売されているセブンイレブン等の実在するコンビニやグリーンマックスの東横イン、
そして商品化の発表から多くのサイトでも取り上げられていたコメダ珈琲。
やっぱり実在する店舗を置くだけで一層リアルな町並みになりますね。
そこで今回も普段の生活でも見る実在する店舗がTOMIXから発売されましたのでご紹介致します。
今回紹介するのはTOMIXから発売された「ロードサイドショップ(東京靴流通センター)」。
一緒に「おもちゃのハローマック」も発表され話題になったあの商品です。
今までにもグリーンマックスからコメダ珈琲が発売されましたが、
まさか東京靴流通センターがNゲージサイズで発売されるとは発表当時誰もが驚いたはずです。
靴流通センターというと昭和52年に出店が開始された靴の郊外型ディスカウントストア。
50年近くの歴史ある生活に欠かせない店舗だったので、今まで何故Nゲージの模型で商品化されていなかったのか不思議なくらいです。
同時に「おもちゃのハローマック」も発売されましたが今回は「東京靴流通センター」のNゲージを見ていきます。
箱から取り出してみると、組み立ての必要も無くこのまま置くだけでいいのでは、、という状態で入っています。
店舗の他には店内に置く棚等のランナーパーツ、そして靴が並べてある棚を再現するためのシールだけでした。
ランナーパーツがあるからと言って難しくはございません。ただパーツを切り離し店内においていくだけです。
説明書通りに組み立てていくだけで塗装をする必要もありません。
※ニッパーとカッターナイフが必要となりますのでご用意下さい。
商品を見ていきますと、東京靴流通センターといえばこの大きな「靴」の文字も印刷で再現されております。
大きな「靴」と書かれた背面にも「靴」とありますが、こちらは付属のシールで再現します。
そしてこちらも目立つ「東京靴流通センター」の文字もしっかり再現されております。
〇〇店という架空の店名シールも付属しておりますのでお好みでお選び下さい。
外観を見るだけでもリアルに再現されていることに驚きですね。
今回の製品化では店内も再現されております。
屋根を外してみると中はこのようになっております。
外しただけでは棚等なにも置いていない状態で店内には見えませんよね。
そこで付属していた棚にシールを貼り配置していきます。
この中に付属の棚にシールを貼って置くだけでより一層リアルな空間が出来上がります。
ある程度自由に配置が出来ますので自分が考えるオリジナルの店内というのも面白いですね。
外からは全部は見ることが出来ませんが、こういう中も拘っていくのもレイアウトの楽しみ方ではないでしょうか。
実在する店舗というとNゲージではコンビニやガソリンスタンドが何種類か発売されておりました。
当時は実在するコンビニが発売するだけでも驚きましたよね。
今ではコメダ珈琲や東横イン等、普段の生活でよく見る店舗や「こんな店舗も」というものが商品化されております。
やはり実在する車両を走らせるレイアウトもリアルな町並みにしたいですよね。
今回紹介した東京靴流通センターも置くだけで簡単にリアルな町並みが再現できますよ。
最近特に各メーカー実在する店舗や建物の製品化の発表が多いので、今後も普段の生活で見たことがある店舗が製品化されるかもしれません。
この機会に身近な建物をレイアウトに置いて遊んでみるのはいかがでしょうか。