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室内灯の取り付け方 【KATO】

2012年07月26日

室内灯の取り付け方 【KATO】

夜間走行する列車の窓から漏れる室内灯の明かりや、遠くまで照らすヘッドライトの明かりは
とても綺麗で、真っ暗闇を走る姿は幻想的に見えます。
鉄道模型でも実車と同じように、室内灯の明かりを再現できるのも魅力の一つです。

また、昼間でも実車では室内灯が点灯していますし、鉄道模型は室内ディティールもしっかりと再現してありますので、室内灯を点灯すればなおいっそう臨場感のある走行が実現します。


今回は、KATO製の「室内照明灯の取り付け方」をご紹介します。

室内灯の種類・特徴

室内灯には、白熱灯色の「電球色」と、蛍光灯色の「白色」の2種類があります。
「白色LEDクリア」は「白色」と同じタイプで、「白色」に比べて輝度をアップさせた製品となります。

新室内灯セット LED室内灯クリア
新室内灯セット
■ライトタイプ:白熱灯電球
■品番:11-204 他
■アルミ箔:付属
LED室内灯クリア(白色)
■ライトタイプ:蛍光灯色
■品番:11-211 他
■アルミ箔:なし
LED室内灯クリア(電球色) 室内灯セット
LED室内灯クリア(電球色)
■ライトタイプ:白熱灯電球
■品番:11-213 他
■アルミ箔:なし
室内灯セット
■ライトタイプ:白熱灯電球
■品番:11-201
■アルミ箔:付属
室内灯セットE26系用 白色室内灯セット
室内灯セットE26系用
■ライトタイプ:白熱灯電球
■品番:11-208
■アルミ箔:なし
白色室内灯セット
■ライトタイプ:蛍光灯色
■品番:11-209 他
■アルミ箔:付属

◆電球色タイプの特徴
光源に電球を使用しており、夜行列車の白熱灯の温かい明かりを再現するのに最適です。
主に、客車や旧型電車・旧型気動車にオススメです。

◆白色タイプの特徴
光源に白色のLEDを使用しており、蛍光灯の色調に近い光色を再現することができます。
また、LEDは電球に比べ消費電力が少ない為、長編成の車両でも安定して点灯させることができます。
現代の電車や新幹線など、ほとんどの車両にマッチする製品です。

◆白色LEDクリアタイプの特徴
上記の「白色タイプ」に比べ、輝度が60%アップした製品です。
また、照明板が薄くなり、屋根の低い車両でも照明板が目立たない構造となっております。

※KATO製品のみ専用の室内灯しか対応していない車両があるので、ご注意下さい。


(例)

室内灯の取り付け

室内灯の取り付け

E5系新幹線「はやぶさ」に白色室内灯(11-209)を取り付けてみます。

 

車両の分解

車両の分解

ボディの台車付近を広げるようにして床板を浮かせ、
ボディと床板を止めているツメを外して床板とボディを分解します。

 

アルミ箔・照明板の取り付け

アルミ箔・照明板の取り付け

※反射板のアルミ箔が付属していない室内灯商品がありますのでご注意ください。
アルミ泊の付属していない商品につきましてはそのまま室内灯を取り付けるか、
アルミホイルを適度な大きさにカットしてご使用ください。

1.アルミ箔の裏面の両面テープをはがし、アルミ箔をボディまたは、屋根に貼り付けてください。
2.照明板の“でこぼこ”のある方をアルミ箔にくっつくように取り付けてください。
(その際、上の写真のの部分をあわせると固定しやすくなります)

 

アルミ箔・照明板の取り付け

・先頭車のみ室内の長さが短くなりますので、照明板とアルミ箔をカットする必要があります。
室内の長さに合わせてカットして下さい。
尚、中間車(動力車を含む)のほとんどはカットの必要がありません。

 

室内灯ユニットの組み立て

室内灯ユニットの組み立て 室内灯ユニットの組み立て
カラーフィルターは、光の色を「電球色」へ変更する際にご使用下さい。
白色の場合は取り付けません。
取り付け順は・・・基板ホルダー、カラーフィルター、基板となります。
基板と基板ホルダーを組み立てる際に、基板のピンが基板ホルダーの溝に確実にはまるようにして下さい。


室内灯ユニットの組み立て 左写真のようにアルミ箔を約6mmにカットして基板の裏側に貼って下さい。その際、アルミ箔がピンに触れないようにしてください。

 

集電シュー・室内灯ユニットの取り付け

集電シュー・室内灯ユニットを取り付ける上で、動力車と非動力車では微妙に取り付け場所の形状が異なっている為、注意が必要です。

動力車の取り付け
動力車の取り付け
1.の部分を矢印の向きに半分に折ります。
2.集電シューを左側の集電シューの位置まで押し込みます。
3.集電シューの位置に室内灯ユニットのピンが当たるように差し込みます。

 

非動力車の取り付け
非動力車の取り付け
1.集電シューを手前の集電シューの位置まで押し込みます。 2.集電シューの位置に室内灯ユニットのピンが当たるように差し込みます。

※室内灯ユニットを取り付ける際に、室内装置(イス・壁など)の一部(斜線部分)がユニットにあたる部分は、ニッパーやカッターなどであたる部分の室内装置をカットしてください。

 

完成

室内灯ユニットの取り付けが終われば、ボディと床板をはめて完成です。


取り付け完成


取り付け作業は、一見複雑そうに見えますが、先頭車のみ照明板・アルミ箔の調節が必要なだけで、
中間車は一切加工が必要ないので手順さえ分かれば初心者の方にも簡単にできます。
また、慣れれば1両あたりの所要時間は5分も掛かりません。


今回使用した製品:KATO/10-857 E5系新幹線「はやぶさ」 3両基本セット
KATO/11-209 白色室内灯セット

 

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