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東武500系リバティについて

2021年01月18日

東武500系リバティ Top

東武500系は2017年よりスペーシア・りょもうに加えて、利便性向上を計るために導入されました。

車両愛称は「Revaty(リバティ)」と言います。

同社の完全新製の特急型電車は、1990年の100系「スペーシア」以来、27年ぶりのことでした。

「Revaty」由来なのですが、500系の最大の特徴でもある併結・分割機能を活用して、色々な区間で運行を行える多様性(variety)と東武鉄道の路線を縦横無尽に走り回る自由度の高さ(Liberty)を組み合わせた造語です。

多様なお客様のニーズにお応えする事を表現しながらも、長く愛され親しまれる車両になって欲しいという思いからこの愛称が生まれました。

多様な運行方法で走行が出来て、更に快適性と速達性を兼ね備えた特急列車で、途中駅で併結・分割機能を使うことによってお客様に合わせて乗り換えなしでシームレスにアクセスが利用可能になりました。


東武500系リバティ
東武500系リバティ

東武500系「リバティ」は2017年に登場した特急電車で、3両編成11本が運用されています
同系は従来の100系「スペーシア」とは異なり3両編成で組成され、また分割 併合を前提としているため運用の自由度が高くなりました

東武500系特急形電車「リバティ」の特徴!!

リバティの特徴

リバティの配色は「シャンパンベージュ」と「フォレストグリーン」の2色で構成されていて、更にスラッシュで特急のスピード感を表現しています。

機能的な最大の特徴は3両編成を基本とし、2本つないで6両編成(3両+3両)で走行できることにあります。また6両編成で走ったあと、再び1本ずつに分割してそれぞれ別の方面に向かうことも可能です。

これまでの東武の特急の代名詞でもある「スペーシア」・「りょうもう」では6両編成であっても固定だったので、途中で切り離したり、連結することができませんでした。

リバティの愛称の語源からもそうですが、【併結・分割】がリバティの最大の特徴です。

東武500系特急形電車「リバティ」がローレル賞を受賞!!

「リバティ」がローレル賞を受賞

2018年ブルーリボン賞・ローレル賞にて東武500系が優秀車両として「ローレル賞」を受賞しました。ちなみにこの時の最優秀車両として「ブルーリボン賞」をJR西日本35系が獲得しています。

ブルーリボン賞とローレル賞を知らない方のためにご説明しますと、鉄道友の会が毎年1回、前年度に日本国内で営業運転を正式に開始した新造および改造車両から選定している賞のことです。

どちらも受賞したら素晴らしい賞なのですが、ブルーリボン賞とローレル賞ではその内容に違いがあります。

・ブルーリボン賞

1958年に制定され、投票の前年に新たに営業運転を開始した鉄道車両の中から鉄道友の会会員の投票により選定される賞のことです。

・ローレル賞

ブルーリボン賞との違いは鉄道友の会会員の中の投票によって選定されますが、ローレル賞は会員の投票ではなく、ブルーリボン賞選考委員会によって選出されます。ちなみにローレルとはスペイン語で月桂樹という意味だそうです。

当時リバティの受賞理由として「この車両は、あらゆる線路条件で運転でき、快適性、安全性を追求した車両です。恐らく、関東地方、あるいは日本で新しい風を吹き込んだ車両だと言っても過言ではないと思います」という理由から受賞を果たしました。

「りょうもう」を「リバティ」に変更へ

特急りょうもう

東武鉄道は2020年11月9日から東武伊勢崎線で運行している「特急りょうもう」について一部列車の使用車両を従来の200系から500系の「リバティ」に変更すると発表しています。

200系りょうもうの車両の中には車両の年齢がが60年を超えているモノもあるので、この発表はその目的も兼ねている可能性が考えられます。

鉄道車両で60年以上走るパターンは比較的少なく、平均すると13年~50年くらいとされています。

ちなみに1990年に200系は製造されたので2021年時点で計算すると30年位しか経過していないと思われる方もいらっしゃると思いますが、車両の車体が30年であっても、他の部位などが60年を超えている車両があるということなんです。

またりょうもうがリバティに変更されることによって一部区間で実質値上げが行われます。

1km~40kmまでの区間では特急料金は520円となります。

41km~60km、61km区間ではそれぞれ780円が950円、1050円が1250円に値上げを行います。

またリバティへの変更にともなって午後割・夜割が一部対象外になっていますのでご注意ください。


東武500系リバティ1

いかがだったでしょうか??

現在リバティは以下の名前で運行しています。

・リバティけごん:浅草〜東武日光・鬼怒川温泉方面

・リバティ会津:浅草〜会津田島方面

・リバティきぬ:新藤原~浅草方面

・リバティりょうもう:浅草〜館林方面


上記のリバティは中・長距離区間特急ですが、近距離区間特急では以下の名前で運行しています

・スカイツリーライナー:浅草〜大宮/野田市方面

・アーバンパークライナー:大宮〜運河方面


車内にはWi-Fi・コンセント・AED、また車いす対応多機能トイレが設置されており、バリアフリーに対応した車両になっています。

特にリバティは浅草から会津(福島県)まで乗り換えなしで走行するため福島方面に旅行の際はとても便利な車両です。

福島方面にご旅行の予定などがある人は是非一度活用してみてください。



東武500系リバティ
東武500系リバティ

東武500系「リバティ」は2017年に登場した特急電車で、3両編成11本が運用されています
同系は従来の100系「スペーシア」とは異なり3両編成で組成され、また分割 併合を前提としているため運用の自由度が高くなりました

東武500系リバティ2

 

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