かんたん樹木製作 KATOナノプランツ | 鉄道模型 通販

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かんたん樹木製作 KATOナノプランツ

2018年9月5日

KATO樹木 鉄道模型

鉄道ジオラマやレイアウトというとビルや家屋などのストラクチャー商品はもちろん、街を引き立てる樹木も設置している方が多いことでしょう。
TOMIXやKATOなど有名メーカーからは完成品の樹木も多数販売されていますが、自身で枝ぶりを考えたり、葉や花の付き具合を調節する場合は自由に製作できるKATOのナノプランツシリーズがオススメです。
KATOのナノプランツシリーズはアメリカのシーナリーメーカーであるウッドランドシーニックス社が開発した商品です。
鉄道ジオラマ、レイアウトに最適なNゲージサイズであるほか、プラモデルやフィギュア、ドールハウスのジオラマに使用されることも珍しくありません。
とくに日本人には嬉しい桜のキットや、紅葉のバリエーションも豊富ですので、四季を感じられるジオラマ作りには欠かせないシリーズだと言ってもいいでしょう。
完成までの作業もとても簡単なので、鉄道ジオラマの樹木は完成品のみ使っているという方も一度は挑戦してみることをオススメ致します。

今回使用する商品

 

素材樹木 日本のさくらの花びら
素材樹木

■メーカー:KATO
■品番:24-368
日本のさくらの花びら

■メーカー:KATO
■品番:24-371
ジオラマ糊 ジオラマ糊スプレー
ジオラマ糊

■メーカー:KATO
■品番:24-384
ジオラマ糊スプレー

■メーカー:KATO
■品番:24-385

組み合わせ次第で広がる樹木の世界

KATO樹木 鉄道模型

KATOのナノプランツシリーズでは基礎となる樹木の幹のほかにカラーバリエーションの豊富なパウダーが出ており、日本の紅葉シリーズだけでも紅色や茶色、黄土色など8種に上ります。
また、ナノタイプのパウダーの他にラージプランツと呼ばれる大きめのパウダーも販売されていますので、組み合わせて製作することで抑揚がつき、よりリアルな鉄道ジオラマを再現できます。
鉄道模型を走らせるためのジオラマ、レイアウトは絶景を作りたいという方が多いので、こうした樹木商品が非常に役立ちます。
樹木製品専用の接着剤も販売されていますので、製作は快適に進めることができます。

ナノプランツを製作する

KATO樹木 鉄道模型

KATOから発売されている天然素材樹木とナノプランツシリーズを使うことで本格的な樹木の製作ができます。
最近では季節に合わせた桜や紅葉シリーズが人気ですが、過去に発売されているKATOのターフを使用することで緑の葉のナノプランツを製作することも可能です。
ナノプランツの製作に必要なものは天然素材樹木とお好きなナノプランツパウダー、ジオラマ糊とスプレーヤー、ピンセットやハサミなどです。
天然素材樹木のほか、KATOの定番商品である広葉樹の幹(小)や針葉樹の幹(小)で代用することも可能です。

ナノプランツの作り方 1

KATO樹木 鉄道模型

それではナノプランツの作り方を追っていきましょう。
まずは幹の製作からです。天然樹木を使用する場合は過度に力を入れると折れてしまいますのでそのまま使用するほうが良いでしょう。
広葉樹の幹などを使用する場合は指で幹をねじりながら好きな形に変更します。
KATOの広葉樹の幹は軟質素材が使用されていますので、どれだけ曲げても折れることはありません。

ナノプランツの作り方 2

KATO樹木 鉄道模型

次にジオラマ糊を幹に塗り、15分程度乾かします。
ジオラマ糊はフタ部分に刷毛が付いていますので別途筆や刷毛を用意する必要がありません。
また、ジオラマ糊は少し感想させることで粘着力が高まりますので、その後の作業効率に影響します。
すぐにくっつけないようにしましょう。

ナノプランツの作り方 3

KATO樹木 鉄道模型

ジオラマ糊を乾燥させている時間には天然素材樹木を細かく切っておきましょう。
そのまま一本の樹として使用しても問題ありませんが、広葉樹の幹に取り付けることでリアルな樹木が製作できます。
天然素材の植物なのであまり強度はありません。ボロボロにならないように注意しましょう。

ナノプランツの作り方 4

KATO樹木 鉄道模型

ジオラマ糊を塗り、15以上経過したら細かく切った天然素材樹木をピンセットで広葉樹の幹に接着していきます。
ジオラマ糊の粘着性があれば、ピンセットで少し近づけるだけで接着することができます。
コツとしては天然素材樹木を一方向だけに接着するのではなく、全体的に広がるようなイメージで取り付けると良いでしょう。

ナノプランツの作り方 5

KATO樹木 鉄道模型

広葉樹の幹に天然素材樹木を取り付けたら、次にジオラマ糊スプレーを散布します。
ジオラマ糊スプレーの散布は2プッシュ程度で十分です。
過度にスプレーしてしまうと天然素材樹木の塗料が溶け出し、このあと付着させる桜の花びらやターフが変色してしまう可能性があります。

ナノプランツの作り方 6

KATO樹木 鉄道模型

ジオラマ糊スプレーを散布したあとにナノプランツをパラパラとふりかけていきます。
ふりかけたあとに少し揺らすと余分なナノプランツが落ちますのでかけすぎる心配はありません。
今回の製作例では桜のナノプランツを使用しています。

ナノプランツの作り方 7

KATO樹木 鉄道模型

ジオラマ糊スプレーの散布とナノプランツの振りかけを繰り返してお好みの状態になったら完成です。
ジオラマ糊スプレーは繰り返し散布する際にも付けすぎないようにご注意ください。

ナノプランツの作り方 8

KATO樹木 鉄道模型

ナノプランツシリーズは桜や紅葉がメインですが、他にもKATOから発売されているパウダーやターフを使用することでいくらでも樹木が製作できます。
鉄道模型ジオラマやレイアウトにとって樹木は日常の演出をするのに最適なアイテム。
桜並木を再現したり、公園の緑を作るにも活躍します。
完成品の樹木を使用しても素晴らしい鉄道模型ジオラマを作ることができますが、より自分好みの理想的なジオラマを作るためにぜひナノプランツをご利用ください。

 

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