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阪急電鉄(阪急電鉄株式会社)について

2014年8月27日

阪急 鉄道模型

阪急電鉄(阪急電鉄株式会社)は大阪の梅田と神戸、京都を中心に展開している大手私鉄です。
女性のみで活動している有名な「宝塚歌劇団」の運営会社としても知れ渡っています。
元々は1900年代前半に発足された箕面有馬電気軌道が線路を開発し、始まりました。
その後創業者は線路を拡大していき、温泉や後に「宝塚歌劇団」となる「宝塚唱歌隊」などの事業を展開していき、経営の安定を目指しました。
1918年には箕面有馬電気軌道から現在の名称に近い阪神急行電鉄へと変更され、この頃には既に阪急という愛称で呼ばれるようになりました。
また、第二次大戦中の1943年には国からの要請により京阪電気鉄道と合併し、京阪神急行電鉄となったこともありました。
京阪神急行電鉄となったことで愛称である阪急や阪急という呼ばれ方はしなくなり、阪急神という呼称に落ち着きました。
しかしながら一般市民の間ではこの愛称は定着しなかったそうです。
その後戦後になって再び阪急と阪急は分離、1959年には京都本線のターミナル駅である天神橋駅から梅田駅へと移りました。

阪急 鉄道模型

1973年になって現在の社名である阪急電鉄へと変更し、バブル崩壊の影響で多大なる損失を受けたり、95年の阪神・淡路大震災においても線路が大きな被害を受け、全線が復旧するまでには半年ほど要しました。
また、大地震前の92年には乗車する際に使用するプリペイドカードであるラガールカードを実用化しました。
これは日本の私鉄発の自動改札対応のカードとなり、後に「スルッとKANSAI」へと進化していきました。
また、私鉄の中では最大のターミナルとなる梅田駅は10面に渡り9線もの規模を誇っています。
なお、通常の鉄道会社ではホームの呼称において「○番線」と呼ばれますが、阪急では「○号線」と呼ばれています。

阪急電鉄 鉄道模型

阪急電鉄の車両は特別ラッピングなどを施されるイベント車両以外は創業時の電車から現在の車両に至るまで全てが小豆色で統一されており、この色は阪急マルーンと呼ばれています。
この色はお召車両でも使用されており、阪急電車の内装に見られる木目調の化粧板や緑の座席とともに高級感を演出しています。
中でも75年から78年まで製造された6300系などは人気があり、この車両はブルーリボン賞も受賞しています。
しかし、近年9300系に置き換えられることが決定し、現在では運用されておりません。
マルーン色のみの阪急車両ですが、過去には8000系や9300系を運用する際にオレンジやマルーンの色を帯色のみにする案も出ていました。
しかしこの案は利用者や社内からも反対意見が多く出たために廃止となり、伝統的なマルーン色の車両が今日も走ることとなりました。

 

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