ジャズが流れる観光列車 「A列車で行こう」
鉄道模型を見ていますと今まで見たことがない車両、地方でしか見ることが出来ない車両等があります。
昔に引退しもう見ることが出来ない車両は勿論、海外の車両等、鉄道模型から「こんな車両もあるんだ」ということも多いのではないでしょうか。
毎月メーカーから発表される車両を見ても、全部の車両が分かるわけではなく、発表を見てから調べる車両も何個もあります。
最近では海外の車両の製品化の発表が多く海外旅行先で乗ったことがある・見たことが有る方もいるのではないでしょうか。
海外の旅先だけではなく、日本各地で活躍する観光列車の製品化も多く、発表される度に予想以上のご注文数に驚いております。
ゆふいんの森や36ぷらす3等の人気観光列車が多数製品化しており、旅先で乗ってこの発表を待っていた方、地方の車両で初めて知ったという方。
観光列車が模型で製品化されるたびに色々な思い出を振り返る方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は先日発売された人気の観光列車、キハ185系特急ディーゼルカー(A列車で行こう)をご紹介致します。
特急「A列車で行こう」は2011年10月8日に運行を開始した熊本市と天草諸島を結ぶ観光列車です。
最新の車両とまではいきませんが、まだまだ人気は高くもっと早くNゲージで発売されてもと思う方もいるのでは。
この車両を初めて知った方は不思議に思うのが名前の「A列車で行こう」の「A列車」。
列車名の頭文字の「A」。これは「南蛮文化が渡来した天草をモチーフに、ヨーロッパをイメージした大人の旅を演出」というコンセプトから、
大人 (Adult) や天草 (Amakusa) の頭文字の「A」から取られました。
Nゲージを見ていきますと、今までにNゲージでキハ185系はいくつか発売されてきましたが、やはりこの「A列車で行こう」は全然違いますね。
車両のテーマが「16世紀大航海時代のヨーロッパ文化」そして「古き良き あまくさ」とのこと。
その2つを表すかのような黒とゴールドのツートンカラーで、車内は教会などをイメージしたというカウンターバーやステンドガラスで彩られております。
先頭車両には「A-TRAIN」「A列車で行こう」のロゴが再現されており、各所に描かれているロゴもしっかり再現されております。
側面を見てみますとこちらも車体の黒色と金色の細かい塗り分けを再現されております。
各所にロゴマークが印刷されており、乗車口にも大きくロゴマークがあります。
明るい配色の車両も勿論良いですが、こういった上品な車両に乗るのは憧れますね。
JR九州のいう「大人が愉しむ旅を演出する洗練された列車」というのも納得の車両です。
やはり旅先で見た・乗った車両が模型で発売されるのは嬉しいものです。
最近の鉄道模型はよりリアルになっておりますので、運転して楽しむ以外にも飾って楽しむコレクションとしても十分楽しめます。
乗った車両の細かな装飾等を鉄道模型で手に取り見るのも楽しいものです。
そんな観光列車もいつまでも運行しているわけではなく、引退し乗ることができなくなってしまいます。
既に引退し模型で知ったという観光列車もあるのではないでしょうか。
そのような車両をいつまでも楽しめるのが鉄道模型となりますので、是非旅先での思い出の列車を模型で楽しんで下さい。