セラ1+セム6000タイプ 帯なし 6両セット
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商品説明
| ■メーカー | マイクロエース |
|---|---|
| ■スケール | Nゲージ |
| ■備考 | ※メーカーより正式な発売月は発表されておりません。今後変更の可能性がございますことをご了承下さい。 動力なし 国鉄石炭車の一時代を築いたセラ1、セフ1、セム6000を、1968年10月以前の黄帯なしの姿で製品化 A3004は中間車セラ1×5両と車掌車セフ1×1両をセット A3005は全車中間車。セラ1×5両の他、全高の低いセム6000×1両をセット セム6000はホラ1の金型を用いて標記のみ再現した「タイプ」モデルです 石炭の積車状態を再現できる部品を取付済。外して空車状態も再現可能 A3004とA3005を組み合わせて任意の長大編成を再現可能 セフ223のテールライトは点灯しません |
| ■商品説明 | 福岡県には飯塚、直方、田川、大牟田、荒尾など多数の炭鉱が集中し、明治から戦後まで大量の石炭が採掘されました。 この石炭は鉄道を使って苅田や北九州など主要な港に運ばれ、船で日本各地へと運ばれました。 この石炭貨物列車に投入されたのが逆台形のホッパーを持つ小型の二軸貨車で、20両、30両といった長大編成が9600やD50などといった蒸気機関車にけん引される姿が見られました。 準戦時設計により従来車よりも軽量な車両として1939年より製造された15トン積石炭車がセム6000です。 しかし台枠強度などに不足があり、構造強化したセム8000を経て1957年からは積載量を17トンに向上したセラ1が作られました。 セラ1はセム6000やセム8000からの改造編入車も含め最盛期には4000両以上が在籍しました。 セフ1はセム6000などを元に車体の1/4を車掌室に改造した車両です。 こうして日本の近代発展を支えた九州の石炭は、採掘量減少や海外炭の流入、石油へのエネルギー転換に伴い1960年代ごろより衰退がはじまりました。 セム6000は1979年度、セラ1は1986年度、セフ1は1985年度にそれぞれ全車廃車となりました。 |
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