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車両ケースに被せて使えるペーパーキット
車両ケースに被せて使えるペーパーキット
Nゲージを遊んでいると次々に新製品が発売され模型化される車両の多さに驚きますよね。
実際の車両でも新型車両が発表されておりますので、発表される度に模型化したら買おう!と毎回思ってしまいます。
最近では模型で発売されるのも早く、気づいたらこんなにも買ってしまった、、という方もいるのではないでしょうか。
模型と同じようにリアルな町並みを作るためのストラクチャーやジオラマ素材も毎月発売されております。
ストラクチャーも最近では実在する店舗の模型化も増えており、リアルな町並みを作るのに役立っています。
そんな鉄道模型と同じくらいストラクチャーの数が発表されていくとやはりお財布には厳しいですよね。
鉄道模型も値段が高くなってきておりそれに合わせストラクチャーも昔より高くなってきています。
そこで今回は以前も紹介したトミーテックから発売しているペーパーストラクチャーから、
Nゲージを楽しむうえで必ず有るブックケースを利用した「ペーパーストラクチャー P03大学病院」をご紹介致します。
ペーパークラフトと聞くとカッターで切って細かいパーツをピンセットでつけて、、と難しいイメージがあると思います。
それはそれで作る過程が面白くプラモデルを作る感覚で楽しんでいる方も多いですが初心者には難しいですよね。
でもこのペーパーストラクチャーは以前紹介したと同じで簡単に作れてしまいます。
中身を見てみますと、今回はブックケースを利用するのでサイズは大きいですがパーツ数も少なく誰でも簡単に作れます。
ペーパーストラクチャー以外に準備するものとして、鉄道模型で無くてはならない車両ケースを用意します。
前回のペーパーストラクチャーでは1両用のクリアケースを3個使いました。
今回はNゲージを買ったことが有る人なら持っているブックタイプの車両ケースを3個使います。
※写真ではTOMIXの品番6208 車両ケース 6両用を3個使用しております。
作り方も簡単で説明書通りに組み立てて行きます。
カッターやピンセットを使うことなく指定の箇所を折っていき形を作って行きます。
そして用意した車両ケース3個をこのように中に入れます。
窓になる部分に来るよう付属の鏡シートも忘れずにつけます。
組み立ての際に両面テープが必要となりますので準備しておきましょう。
組み立てるとこのようになります。
ペーパークラフトというと強度が心配ですが、中に車両ケースが3個も入っているので思った以上に頑丈です。
車両ケース3個分の重さなので簡単に倒れる心配もありません。
そして外見もリアルで中につけた鏡シートによってリアルに窓が再現されております。
鉄道模型を楽しむうえで無くてはならないストラクチャーなどのリアルな町並みを再現する商品ですが、昔に比べやはり値段が高くなっております。
Nゲージも値段が上がっていますので、その車両に合わせたレイアウト用品を買おうとすると中々大変ですよね。
そんな時に活躍するのが今回紹介したようなペーパークラフトの商品です。
しかも今回のはNゲージを集めていると必ず手元にあるブックケースがあれば簡単に組み立てられます。
紹介したのはトミーテックから発売しているシリーズですが、
他のメーカーからもこのようなペーパークラフトが発売されているので、予算が、、という方には嬉しい商品ですよね。
組み立てキットよりも簡単に出来てお手頃、そして余っているケースも再利用できるという良いとこだらけの商品です。
レイアウトを作りたいけど、、と迷っている方は一度このペーパーストラクチャーを手にとってみませんか?